夏はルナサンダル、まっさんです!OTTや飛騨ウルトラなど週末も多くのレースがありましたね!家族旅行を兼ねて八ヶ岳に行ってきました、そのついでに八ヶ岳スリーピークスという大会に参加してきました!今回はルナサンダルでトレランレースを走って来ましたよ!
にほんブログ村
↑"Sub3"情報満載!ここから始める"Sub3"↑
自分の隣で写真を撮っている人もルナサンダルと言う奇跡の1枚。サンダルで走ってる人はこの2人以外見かけなかったw
八ヶ岳スリーピークス
ワンパックライン42kmとアタックライン23kmで開催。マラソンで言う所のフルとハーフ同時開催、って感じでしょうか?!
今回は短いアタックラインを走りました。
実はトレイルランのレースは70km以上のレース経験しかなくショートレンジの大会が初です!
短いから楽かな、と思ってたけど短いなりに全力なんでハーフマラソンとウルトラマラソンくらいの違いがあり心拍数アゲアゲ↑↑でした。
事前情報
コースは放牧や乗馬の馬も歩く広めの林道もあり、馬糞対策が必須とのこと。
なんでも靴や靴下がダメになるとかならないとか、、、。
ということでルナサンダルで参加!
これなら靴下はセーフ、ルナサンダルは簡単に洗えるので、馬糞があったら踏み抜いてやる!くらいの気持ちで採用。
スタートまで
宿をスタート地点から4kmくらいのところにある別荘地を借りていたので、朝起きてスタート地点まで走っていきました。雨が降っていたのでカッパを着てなんともブルーな感じでした。今日はサンダルで走ると決めていたのでもちろんサンダルで走っていったわけですが、お腹が冷えてスタートの号砲が鳴ったときには、まだ便所の中と言う悲しい感じでスタートを迎えました。
目標タイムは23kmのトレイルなので3時間くらいで走れればいいかな?と。
スタートから折り返し
1時間26分53秒
スタートから最高地点まではほぼ登りオンリー。
トイレの影響で最後尾過ぎるビリからスタートなので600人くらい前にいます。知り合いに声をかけたり、並走しながら少しずつ前に出ます。とは言え登りが遅いので本当に少しづつ。
トレイルのシングルトラックになった時の渋滞などしつつのんびり進みます。200人ぐらいをパス。
サーフェスはヌタヌタ。
途中100mile100回を人生目標に掲げるトモさんに遭遇、「おー!ルナサンダル、すごい、頑張れー!」と声かけていただきパワーをもらいます。
ここから激上り、と聞いていたのですがあっという間に頂上についてしまいました。しかもかなり足が残っている感じ。ここまで1時間半を切っている。これはぶっとばせば良いタイムが狙えるのではないか?と言う頭になり、ここから戦闘モード!
折り返しからゴール
何人抜いたかわからない位抜き去りました。右行きます!左行きます!と声をかけつつ、ガンガン抜いていきます。途中ものすごく滑る箇所があったのですが、みんながソロリソロリと降りる横を、滑る前に駆け抜けると言うアグレッシブな方法で全速力で駆け抜けます。ルナサンダルがんばれーと何人にもの方に声をかけていただきました。励みになります、ありがとうございます。
トレイルにもかかわらずキロ5分位のペースで駆け降りて参りました。300人くらい抜いたと思います。2時間半を切れば昨年のタイムなら30位くらいです。最後の林道からは4’30/kmを切るペースで駆け抜けてゴール!
下りの11kmを58分で走り、2時間24分11秒でした。
↑昨年の結果↑
速報見なかったけど今年はもう少しみんな速かった&参加人数が増えたので遅いと思います!
昨年なら赤線のあたりかな??
ルナサンダル
www.breaking3.tokyo
↑ルナサンダルについてはこちら↑
今回は「オソフラコ」というトレイル用?のサンダルで走りました!
なんでサンダルなの?とか靴だったらもっと早いんじゃないの?などと聞かれますが、この距離だと靴でもあんまり変わらないと思います。自分の場合。
ショートレースでは自分にとっては最高の一足だと改めて思いました!
帰ってザーザーと水に流してネットに入れて洗濯機に入れてぐるぐる回したらきれいになりました。
もう100キロ以上走っているのに全くソールが減りません。なのにやたらグリップする本当に謎なビブラムのソールです。
ルナサンダルが地面に近くて最高に楽しい相棒です。それがトレイルでも同じように感じられたのでとても良い経験になりました。
むしろトレイルの方が、地面が柔らかいとか、砂利道は結構地獄(足ツボ地獄、、痛い)とか、ヌタヌタのところをいかに埋もれずに走るとか、とても楽しめたと思います。