仕事じゃねえんだ、真面目に走れ〜40歳からのマラソン”Sub3"〜

育児と家庭と他の膨大な趣味とわずかな仕事をこなしつつ、、、。「ちょっとまたお父さん走りに行ったみたい・・・。」と妻と娘にゲキを飛ばされ突然マラソン"Sub3"を目指して走り始めた「まっさん」のブログ

#12【小出監督メニュー7周目】怒涛の4部練だぜ!!

頑丈な身体に感謝、突然親に「ねぇ、、ありがとね。」といって気味わるがられました。丈夫が取り柄、まっさんです。通勤ラン→ヨガ→変則インターバル→突然peta練と昨日は仕事明けですが4部練しました!小出監督メニューと銘打ったがもはや小出監督のメニューをこなしてないな、、、。

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1部練

【通勤ラン(Eペースジョグ)】

先日の山練の筋肉痛がなかなか取れない。
っつーことで帰宅ランは距離を縮めてEペースジョグに。
玉川上水沿いをテコテコ走る。
疲労抜きジョグのスピードに関しては諸説あるが、自分としてはEペースジョグより遅いAeT値付近のペース(心拍120位)が一番スッキリするのでこのペースで。
あまり遅いとランと違う筋肉が使われて返ってだるくなる感じがする。感覚、大事。

2部練

【ヨガ(ベーシック)】
通い始めたジムのスタジオプログラム。
トレッドミル使い放題6000円。についてるオマケなので先生もピンキリの感じもするがいろいろコースに出て波長の合う先生のプログラムに出ようと思う。
ちなみに毎回5人前後なので運営的に大丈夫なのか?と思ってしまう。先日はマンツーマンだったw
男性の参加者は今の所見たことがないので、参加者のオバちゃん達にまっさん、絶大な人気を誇っている。

写真はイメージです。

3部練

【4000m閾値走+600m×5インターバル】
本日のメイン練習。幽霊部員的に所属しているランニングクラブの練習。
心拍が上がらない。という悩みにはぴったりのメニューだった。
メニュー設定してくださったのは元パナソニックのプロランナーのゆーこせんせ。練習で狙った心拍に上がらないというのはプロ選手でも良くあって、閾値走で心拍ドリフトさせてからインターバルを行うことでインターバル1本目から心拍をあげられるとのこと。
なにそれ?きつそう。
と思ったらやっぱり超きつかった。



4000mは4’15/kmペース(4’16-4’08-4’16-4’07)
(フッドポッドを使ったら補正がかからなくて4’15/kmをオーバーしてるが設定内で走れてた。)
600mは130秒(3’40/kmペース)以内
ラスト1本は3’22ペースまで上がったので良しとする。

まず4000mを4’10/kmの閾値ペースで。
心拍ドリフトが起こる。
か、ら、の!
600mインターバル5本。
マジできつかった。が本当にキレイに心拍が上がった!キツイけどこのコンポジット練は自分にとってかなり有効。小出監督メニューの5kmTTの日に組み合わせて続けていく。

4部練

【比較的強めの雨の中、おじさん2人が楽しく深夜の多摩川をキャハハハと走る会。】
はてブロ駅伝後、久しぶりにpetaさんと会ったがなにこの昔から知ってた感。ってな感じでまぁいろいろ話しつつ走った。
・練習方法など
・はてブロメンバーの最近の調子の上昇(特にマリアやべーぞ、とか。)
・家族のこと
・仕事のこと
・鮎の焼き方
・心拍やピッチについて などなど
あっという間に10kmなど終わるかという感じ、からの!ラスト1km上げますか!と。
3’30ペースくらい?500mくらいは粘ったがpetaさんの手がストンと落ちて忍者に変化したのを確認した後、背中は遠くなった。
自然とピッチが上がって力みなくペースアップしていくpetaさんを見てわかっちゃいたが、力の差を感じたな。

Stravaでアップされたデータを見比べたがpetaさんは普段の心拍50くらいと低めなのに天井も高いというスポーツカー並みのエンジンみたいだ。

さらにpetaさんはWSを3本ほどかましていた。まさーんはやめといたwww

分かったこと

・横断歩道でおじさん2人で勢いよく手をあげると止まらなそうなトラックでもビビって止まる。
・深夜のおじさん2人のセルフショットはかなり怪しい。


、、、ってか、変顔の前にブレブレである。

いやー、天気もちましたね。
あぶなく降られるとこだったなー。

などと。強がる男たちはスケたTシャツに乳首を浮かせつつ帰宅した。

帰宅するpeta氏(ジムニーの車窓から)

嫁ちゃんの、雷が落ち、、、。

なかった。
帰宅寸前に、嫁ちゃんから怒りの着電。
「どこ行ってるのよー!?」
などと。
ももももも、もう、家の近くですう。
と答えるも
「帰ってこないし、電話しても出ないし!」
とお怒りモード。
3分後に家に着くと仁王のイキフンで嫁ちゃん玄関に。

しかしそこには、着替えたが汗が止まらず、乳首が浮いたTシャツを着用し、びしょ濡れのランパンで帰ってきたまっさん。

捨てられたネコのような亭主を見て

「走りに行ってきて、帰ってきたと思ったらまた走りに行ったの??」などと。
呆れ顔ながらも安心した様子。

「お風呂入る前に洗濯回して、終わったら干しておいてよ!」などと。下命され。

「は、はいですぅ。」
といつものやりとりだ。

ははーん。さては、深夜にまっさんが見知らぬ女性と逢瀬でも重ねていたとでも思ったのだろう。

比較的強めの雨の中、おじさん2人で楽しく深夜の多摩川をキャハハハと走っていただけだ。

嫁ちゃん、かわいい野郎だぜ。