仕事じゃねえんだ、真面目に走れ〜40歳からのマラソン”Sub3"〜

育児と家庭と他の膨大な趣味とわずかな仕事をこなしつつ、、、。「ちょっとまたお父さん走りに行ったみたい・・・。」と妻と娘にゲキを飛ばされ突然マラソン"Sub3"を目指して走り始めた「まっさん」のブログ

【レースレポ】Izu Trail Journeyその①〜スタート

年内のレースが全て終了、まっさんです。身体が回復次第、東京マラソンに向けて練習していこうと思います!その前にIzu Trail Journeyのレポ、行きまっせ!

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www.breaking3.tokyo

Izu Trail Journeyとは

伊豆半島の先端、松崎港から修善寺までを繋いだ伊豆半島を縦断する72kmのミドルディスタンスのレース。
(トレイルランのレースでは40km未満がショート、100kmまではミドルそれ以上がロングと大まかに分かれている。距離が長くなれば長くなるほどスタミナや補給を含めた戦略が必要。ミドルディスタンスのレースはスピードとスタミナの両方が要求される。)


距離70km弱 累積標高3300m
トレイルレースとしては走れる系レース
(ちなみに上州武尊山スカイビュートレイル140kmは累積10000m以上、分水嶺は120km累積15000mくらい、ハセツネは65km累積4000mってな感じ)

一昨年昨年のIzu Trail Journey

初めて出たITJは12時間を切る記録でゴールすることができ満足だった。
その翌年はコースも知っているし自分なりに攻略もしよう、そう思って臨んで昨年よりも1分遅くなってしまった。ここから自分はロード練習を始めたのだ。

今年はコース変更

台風19号の影響でトレイル率が80%から58%に下がった。前日のブリーフィングでは替わりに累積標高差が増えたとのことであった。


青四角がロード
今回二重青四角がロードになってしまった部分。

トレイルのレースでロードが多いのは凄く嫌だ。なぜならロード区間は速く走れてしまうので足を使ってしまうから。硬い路面に硬く重いトレイルシューズは脚にくる。

毎年のITJのコースはロード、トレイル、林道、木段などなどバランスよくミックスされたコースなのだが、今年は前半40kmまでが登りのロード中心、後半の30キロがほぼ100%トレイル、ブリーフィングでは前半のロードで飛ばしすぎないようにとコースディレクターの鏑木さんから何度も注意があった。

自分なりに立てた作戦

最初はコース変更でロードが増えてしまいとても残念だと思った。しかし逆手に取れば1年間ロードの練習をみっちりやってきた。だから、自信を持って前半はぶっこもうと思った。
(ブリーフィング参考にしないヤツ。)

そして自分の脚の特徴。スピードはないが出力を出し続けることができる。どちらかといえば女子選手に多いスタミナ型か?
さらにトレイルや下りは同じくらいのタイムの人より分がある感じ。

ボリュームゾーンに入るとトレイルや下りが得意な自分の特性が出ない。シングルトラックではなかなか道を譲ってもらえないし、トップスピードに入っていても止まらざるを得ない。

前半の40キロの上りを突っ込み気味に入って前のめりでレースを進められるかどうか。トレイルに入って渋滞さえしなければ上りさえ辛抱強く登り、下りやトレイルでは間違いなく爆走できる。

だから、この作戦でどこまで粘れるか行ってみようと思った。

ただ前半突っ込んでバテたら距離の長いトレイルレースでは地獄。どころか完走すら出来ない。

まぁ、バテたら歩いてでもゴールしよう。と思っていた。

あらためて目標

目標タイムは10時間。
順位は約1500人の出走者に対して20%の300位。
昨年の自分の2時間速いタイムなのでかなりハードルが高いが思い切ってやろう。
なにより、今年最後のレースを楽しもう。
楽しむこと第一。これ大事。


前日はトレイルの仲間と食事をとり会場近くの宿でゆっくりすることができた。

ライオンの口から温泉が出る豪華な風呂にも入った。

間違えたこっちだ、(上のは我が家の風呂だ)

え?ライオン?よくみてよ、いるじゃん。

白い口ひげも生えている。
温泉経営するならライオンはお勧めしない。
成分が口の周りについてバリウムを飲んだばかりのおじさんみたいになってしまう。

朝は食事もしっかりとった。


そして荷物を預けて奴らの切り離しも完了。
ウォッシュレットでコーモン様付近を洗浄できなかったのが気がかりだ、、、これは後に大問題となる。(レポ②でね、、、。)

さぁいよいよスタートだ。スタート位置は中段よりやや後ろか、とにかく前半突っ込む。
高低差500メートルを一気に登りきる。


これな。

この日のために15%トレッドミル、坂インターバルやってきたじゃないか。

もう自分は登りが不得意では無い。登り弱めな野郎くらいにはなったはずだ。

その後の下りはサブ3.5のペースで走ってやろうじゃないか。デブの専売特許、引力を利用して転がって行くぞ。

そしてその後続く1000メートル以上の20kmの登りロード。ここで絶対に歩かない。


これな。

20kmなんてマラソンの半分の距離じゃないか。
ハーフマラソンだし、マイコース2回分だ、大したことない。

自分に言い聞かせる。

カウントダウンが始まる。

1年間みっちりロード練習をやってきたんだ、自信を持て。

ロード区間ではできる限りのスピードで走る。

ぶっこみのRYO並みにぶっこんでやる。

「俺はできる。俺はできる。」

「絶対にやれる。絶対にやれる。」

「ここにすべてを出し切ってくるんだ。」

「そして、笑顔でゴールするんだ。」



「絶対にやれる。絶対にやれる。」


一語一語を確かめながら、ゆっくり、心の中で言葉を繰り返す。
全力さんを参考に

さあ、

Startin'

(レポ②に続く)