ポッキー、まっさんです。夏から頑張って来ました。大会が次々中止になっても前向き意識だけは保ってきましたが、ちょっと気持ちが折れましたね、少し休憩かな。
山解禁したこと
山は気持ちいいな。
自分がいる場所のような気がする。
東京マラソンでのSub3にかけていたから、
ケガをしないようにと年始から山に行くのを控えていたんだけど。4月のUTMFの為にと山を開始。
Sub3の目標を1年前に立ててから一生懸命にやった、その代わりに山に行くことが少なくなってしまい、本末転倒。なにやってんだか??なんて思っていたけど「とにかくSub3」が頭にあったよね。
年明けからの練習なんてブログを読み返すと、もう鬼気迫るものがあり本気でやってたんだな。って思う。
こうして過去を見返してるあたりでもう気持ちが前に向いてないんだけどさ。
少なくとも年明けから過去の練習を見返したりはしたことはなかった、とにかく前ばかり見ていたからな。
浮ついた気持ちで山に行っていたこと
久しぶりが楽しすぎて、12月のITJで足首をおもいクソ捻って悶絶したことなぞ忘れていた。
そういや、年末にそーちゃんと外輪山行った時もやったな、捻挫。
それ以降は「山に行くならテーピング」というルールを決めたはずだけど、そんなこと忘れてたよね。
昨日は山とロードで30kmほど気持ちよく走り、今日は多摩川ロング50kmのB to B(バックトゥバック→ロング2連チャンで走力向上させるウルトラのトレーニング)かますぞ、なんて思ってたんですが。
気持ちの浮つきもあって自分で決めていたケガ予防策を講じなかった。
その結果こーなるわけです
下りでひゃっほぅ!していたらグキってやってしまった!
今朝は「朝起きたら治っていますように」なんて目覚めて(というか足が痛くて熱くてあまりよく眠れなかったんだけど)、あまりに腫れが酷い足を見て愕然とした。
「はぁ。」
とため息がでた。
ため息と共に気持ちが折れてしまった。
もういいや、当たり前か、腫れてるよ、よくがんばったしな、痛えなぁ、何やってたんだか、コロナでどうせ大会は中止だし、トマス練無理かな、なんて負の感情がため息と一緒にふわっと出た。
自分は前向き、ポジティブ、といつも思っているけどそんなのは気持ちを強く持つかどうかのサジ加減であり、
人格や性格、持って生まれたものではないから後ろ向きになる事もある。
珍しくそんな感じの自分を味わう。
ケガの原因のこととか
山を走るスピードが上がった
これに尽きる。
ロード練習を始めてから以前走っていた時ともう全く違うスピード域で走ってる。
登りも走れるし、下りなんて以前にも増して狂気な下り方が出来る。
12月のITJ72kmでは11:50→8:40と3時間以上もタイムが縮まったし、昨日の山だって以前なら5時間半くらいかかっていた行程を3時間ちょいだ。
今までの感覚と現実が乖離していて上手く頭で理解出来ていないんだろう。
いいことなんだけどね。
パフォーマンスアップしたわけだから。
山道のスピードは諸刃の剣だ。
スピード域が高くなって、
2軸から1軸に近い走りになってきたことは感じる。それが自分の癖のアウトエッジからの着地と相まって変な接地?(山向きの接地ではないんだろう)になる、コレが原因の一つだし、スピード域が高いわけだからリカバリーの足も出すのが遅れるし、入力が大きいからミスも大きくなる。
その辺りが全部重なってこうなったのは必然だ。