大きなタイヤを手に入れました、まっさんです。近ごろはジョグばかり、それを6.7.8月とスピードを上げるトレーニングに繋げるためにパワーアップでさらに大きな土台を作ります。ロッキーバルボアになります!!!
土台づくりのジョグ
最近はジョグばかり。
①体重コントロールのスロージョグ(530-600)
②Eペース下限のウルトラマラソンのレースペース(500)
③Eペース上限のジョグというかテンポラン(435)
④山ジョグ(ペース決めずに20-30km累積1000m超)
をまあ満遍なくこなしています。
それぞれに目的があり、取り組み、
それぞれに結果があり、積み上げています。
併せて筋トレも
昨シーズンはマラソン1年生。
どのような体づくりをすれば良いかもわからず試行錯誤。
至った結論は「筋トレをしない」
得た結果は「貧弱な上半身」と「軽くなったことによるスピード持久力」
思った事は「これじゃない」感。
身体を絞った(72kg→61kg)ことによりもちろんランニングエコノミーが上がった。
しかしこのままでは頭打ち感が否めない。
スピードが足りないのだ。
これじゃ筋肉フェチの女の子にもモテないのだ
来シーズン確実に"Sub3"は出来る感覚は手に入れたが、もうひとつ上を目指すためにはトレーニングを変えていく必要がある。
不測の事態があった時に男優並みの体も手に入れておく必要がある。
ジョグで積んだ山を水をかけつつ固めていく作業。そんなイメージ。それが下半身と体幹の安定感。
ロッキーⅣに見る非科学的トレーニング
まっさんはロッキーシリーズが大好きだ。
どんくらい好きかって言えば、このエントリーを書くためにロッキーシリーズを全て見てしまい寝不足になってるくらい好きなんだ。
ロッキーⅣは
「朋友アポロがドラコにぶっ殺され、その仇を撃つべくロッキーが立ち上がる。そして倒す。」
って話、かんたんに言うと。
冷戦下の米ソ対立を、
科学により最強マシンと化すドラゴと、
古風な肉体トレーニングに挑むロッキーと、
対比。そのトレーニングシーンがとても好きだ。
マシンで下半身を鍛えるドラコと
ポーリーの乗ったソリを雪原で引くロッキー
アメリカすごい!!ロシアはやっぱりダメだ。
みたいな分かり易すぎる展開があり、
最低の映画に贈られるゴールデン・ラズベリー賞の5部門を受賞した不名誉な作品でもある。
しかし、ロッキーを見てるとタイヤ引きを始めたくなってくるから不思議だ。
よし、まずはタイヤを手に入れなくてはならない。
思いついたらすぐにやってみるのがまっさんの良いところだ。ふふふ。
まっさんは大きなタイヤを手に入れた
まっさんは四駆が好きである。
だって結局どこ行っても無敵だし丈夫だ。
雪かきもできて近所のヒーローになれるし、
荷物もたくさん詰める。
いろいろ乗り継いで来たけど今はデリカD:5とジムニー君と4輪バギーを所有してる。
横道にそれた。
四駆が好きなので四駆屋さんと付き合いが長い。
って事で行きつけの店に
「デカいタイヤくれ。」
って言いに行ってもらってきた。
本当はそのJLラングラー・ルビコンくれ、と言いたいところだ。
しかし先立つものがない。我慢だ。
タイヤはタダでくれた。ありがたい。
42kgもあるタイヤだ。何とかジムニー君に載った。とても重かった。
かなり、引っ張り甲斐がありそうだ。
職場での昼休みの時短トレーニングに
どこでトレーニングするか迷ったが、さすがに家を出る時からタイヤを引いて走り出したのでは様子がおかしい。
そこで職場での昼休みにトレーニングする事にした。
職場なら変人扱いされているので 今さらまっさんがタイヤを引っ張り始めたからといって、誰もビックリはしない。
メニューは
①30mダッシュ×10本
②残りの30分ひたすらタイヤを引きずって歩く
をやってみた。
45分間で立ち上がることが出来ない負荷をかけることができた。
本当に小鹿のようになった。
これは効果がありそうだ。
特にトレイルのレースで登りに強くなれそう。
今日は初日だったので、タイヤを引きずるまっさんを物珍しそうに見物している人がたくさんいたが周りの目は気にしない事にした。
そのうち周りの人も慣れるだろう。うん。
後輩もタイヤを引きずりたそうにしていた(たぶん。)
ほら、振分親方(現役時四股名:ロボコップ高見盛関)だって若かりし頃タイヤを引いていたんだ。
そのうち裸足でまわしのスタイルで引いてみるか。
、、、。
やっぱり、
さすがに怒られるかもしれないのでやめよう。
ロボコップになってやる!!
(あれ?ロッキーじゃないの?)
慣れてきたらもっと大きなタイヤを手に入れて、大きなタイヤ好きなお姉さんとこんなこともしたい。うふ。