仕事じゃねえんだ、真面目に走れ〜40歳からのマラソン”Sub3"〜

育児と家庭と他の膨大な趣味とわずかな仕事をこなしつつ、、、。「ちょっとまたお父さん走りに行ったみたい・・・。」と妻と娘にゲキを飛ばされ突然マラソン"Sub3"を目指して走り始めた「まっさん」のブログ

こんなに強く目標をあきらめない気持ちなんて持てるのかい?

ミートソースとホルモン炒めを毎日食べています、まっさんです。近ごろ、休みの日は【走る→ミートソース→花植える→ホルモン野菜炒め→ヨガor筋トレ→走る】を無限リピートしています。独身暮らしも板について来た最近、使う食器も着る服も固定されて来ました。今日は表題の通り、「こんなに強く目標をあきらめない気持ちなんて持てるのかい?」ってムスメに対して思った事など。

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ほらできた、みみりんの塗り絵!

立てた目標をあきらめない事

なかなかできない事だ。
自分なんて30km走をしようと思っても最近は15kmでやめちゃったり、坂道走ろうと思っても平地に逃げたり、それ以前にやらなかったり。
立てた目標なぞ、すぐに都合良い言い訳と共にあきらめがちだ。

しかし、我が家には
「ひとつの目標を定めたらあきらめない」
そんな人間がいるのだ。

はなちゃんという女性

【0歳】 抱っこするまであきらめず泣く

置くと泣くw
他、「うんこすると泣く」など
【1歳】 すべり台を自分だけで登るまであきらめない

「そこで待っとけ」の合図www
他、「自転車にのりたいと主張するも乗れず」など
【2歳】肩車してもらうまで前に回り込みつづける

最終的にかたぐるま器を購入する羽目に。
他、「好物のイチゴを買うまでスーパーで動かず」など
【3歳】大人と同じものを頼まないと気がすまない

食えるわけないの顔www
他、「絵本を読むまで絶対に寝ない」など

離れて暮らす日々

家族と離れて2週間になる。早いものだ。
毎日一緒にいただけに毎日がなんとも言えない寂しさだ。

得たものは家族の安全と少しの時間
失ったものはそれ以外の全部だ。

そしてはなちゃんの訴えは
「パパに会いたい」を繰り返すと。
かなり情緒不安定になっているようだ。

TV電話などしても「直接話したいの!」と嫌がりなかなか顔も見せてくれない、、、。
4歳反抗期や赤ちゃん返りもあると思うけど、元気がないと嫁ちゃんから。これは心配だ。


こんな写真ばかり送られても心配だけが募る。

最近TV電話で動く娘を見たのは後頭部だけw

もちろん電話越しになぞ話もしてくれない。
なぜか「嫌だ、パパと話したくない。」を繰り返す。

こうなると彼女は異常なほどガンコだ。
誰に似たんだろうか、、、。嫁ちゃんだ。

話せないのはつらいので手紙を書いてみた。
絵を描いたり、字の練習をするのはパパの役割だったのでそこにかけることにした。


すると彼女に反応があったと嫁ちゃんから。

手紙のしまじろうの塗り絵を塗って、
「はなちゃんもてがみをかく」と。

岩手に行く前に4歳になったばかりだしこっちにいた頃には名前をかけるようにと字を教えていただけなので「手紙は無理だろ。」と嫁ちゃんと話していた。

娘の声をあまり聞かなくなってから10日ほど。
突然、封筒が届いた。

あけるとたくさん手紙が入っていた。


嫁ちゃんは
「あれから取り憑かれたように毎日手紙を書いている。びっくりするほど上手くなったよ、でもほとんどなんて書いてあるかわからない。」と。

そんなことない、時間はかかったけど全部読めた。

ムスメからの手紙

解読レベル1


「いつも ありがとう」
もうダメだ、これだけで涙腺崩壊だ。

解読レベル3


「パパ いつも ごはん ありがトう」
カタカナだ!なぜかカタカナまで書けてる!
いつも家でのご飯当番はパパだったので感謝してくれたようだ。
しかし、パパは今は毎日作り置きのミートソースしか食べていない。(17個→6個まで減ったけど)

解読レベル5


「しろちいむ パパがあかちいむ」
これは読めたが、何か理解に苦しんだ。
そして思い出した、運動会の保護者参加の玉入れでまっさんは赤チームだったのだ。多分そのことだ。

解読レベル10

ここからは解説が必要だ。

このままだとわからない。

このように読む。
あいにく彼女には手紙を書くにあたり【どこから書き始めどこへ進むか】といった概念がまだない。
「5月うまれ うたとさかながだいすき」
まっさんはいつも嫁ちゃんにうるさい、と言われるくらい家で歌っている。そして年明けからずっと魚釣りに行きたいなー!と鮎の解禁を待ちわびて騒いでいる。
なのでパパにパパのことを紹介してくれたようだ。

解読レベル99


さすがのまっさんも少し時間を要した、、、。
が、なんて書いてあるかが分かった、この間出した手紙の返事はこの手紙なのだ!

これはこう読む!!
①いつも
②ねるとき
③さみしいですか
④みみりんのぬりえ
⑤ぬってください

先日出した手紙にしまじろうの絵を描いて塗ってね、と書いた。
多分それが嬉しかったのだろう。そしてパパにもぬりえを塗って欲しいと手紙を一生懸命に書いてくれたんだろう。

子どもは眠りに入る前に死に近い恐怖を感じる、と読んだことがあるので、いつも寝かしつけるときは「こうすればさみしくないね」とくっついていたのを思って書いてくれたんだろう。

みみりんはしまじろうの一番の友達だ。

ムスメが描いてくれたぬりえを塗りながら「赤ちゃんが生まれる頃には行くからね」と手紙に書いた事を思ったが、どうやらそれは難しそうだ。

それどころか、産まれるはずの赤ちゃんに会える日もいつになるかはわからない。

強くあきらめない気持ちを持って目標に取り組む

まっさんの専門分野のひとつに「臨床心理学」がある。ストレッサーの尺度分類を見るとこのコロナ騒動によってムスメも多くのストレッサーを与えられてしまっているんだと思った。

出典:惨事ストレスへのケア 松井豊先生著

赤枠がムスメの該当項目。

自分は家族と離れてひとり寂しい、
仕事は毎日が緊張の連続。

などと、自分のことばかり考えていた。

ムスメだってあんな小さいのにストレスを抱えながら戦っているんだと思うと恥ずかしくなる。

こんな時だからしっかり目標を持って、あきらめないで取り組む。

パパが書いた手紙に反応してみみりんのぬりえをお返しにつけた手紙を書くのは彼女の最終目標だったはずだ。
ムスメはたった2週間でその目標を達成した。

走ることも同じ。
離れているけど家庭も同じ。

仕事も同じ。
仕事が無くなった人は苦しい。
もちろんテレワークの人も苦しい。
仕事が増えてしまった分野の人も苦しい。
感染の恐怖に怯えながら働く医療従事者も苦しい。

苦しいのはみんな同じ。

こんな時こそちゃんと目標を持ってテレビのただ恐ろしいだけの報道や流れるデマに捉われず、自分を持つ。

増えるテレワークでの自宅待機。
子供がまとわりついて煩わしい??
夫が毎日家にいてイライラする??

そんな事を言うな。

家族がいつも一緒にいるのは自然なかたちだ。

家族を大切にする。
夫や妻、子どもを大切にする。

感染リスクの高い業種は、家族と離れての生活を強いられるなど、どんなに大切にしたくてもできない人もいる。

むしろ家族と過ごす時間が多い今の方が自然なかたちなはずだ。

大会もないけど自分の目標を持つ。そしてそれに向かう。大会なんかなくたって走るのが好きだから走り始めて、大会に出るようになっただけ。

本質はどこにあるのか?

自分がやりたいと思った事を始めたときの気持ちに戻ればいいだけじゃないのか?

目標はそんなに小さいものじゃない、誰かが決めたものじゃない、口に出さなくても自分で決めるものだ。

彼女は目標をたった2週間で達成した。

そんな自分の娘の劇的な成長を見られなかったことは本当につらい。

みみりんだって上手に描けていた。

ほら、パパが塗ればこんなもんだ。

やはり、まっさん、さすがである。

みんな、がんばれ!