タバコをやめて4ヶ月経ちました、まっさんです。ちなみに酒をやめて4年と8ヶ月です。今のところなんともない。もう酒も飲まないしタバコも吸わないかな。で、7月は坂ばかり走っています。坂はつらいとばかり思っていたんですが、走ってると上り坂だけじゃなく下り坂もあるわけで。結局戻ってきたら同じだけ登って同じだけ下る。まぁ、坂なんて人生みたいなもんかな、楽しんでりゃ、登りも下りも関係ない。
最近の練習など
近頃の練習は朝4時過ぎに起きて走る。
コースは13kmくらいのみちのく潮風トレイル。
みちのく潮風トレイルとは東日本大震災で被災した青森県八戸市から福島県相馬市までの太平洋沿岸を結ぶ4県28市町村にまたがる全長1025キロの道だ。その一部を毎日走る。
tohoku.env.go.jp
13kmのうちロードが6割トレイルは4割くらい。
かなりのアップダウンがある。
そして最高の景色がある。
このマイコースは4つのセクションに分けてる。
①最初の5kmはアップジョグ
②トレイル区間はとにかく登りは全部Bダッシュ
インターバルのノリで乳酸が溜まりまくっても腕をブンブン振ったり無理やりでも体を前に進ませる、絶対に歩かない、ゼーゼマンになる。
③展望台でヨガ
一度全てをリセットして30分くらいヨガ。
師匠からのお題をこなす日もあれば、自分の課題をこなすこともある。心が落ち着かない時は30分瞑想だけすることもある。
④残り4kmは閾値走にしている
と言ってもそこまで追い込めないこともありテンポランやEペースの上限くらいまで落ちることもある。
そして、家族が起きる前に洗濯を済ませて、皆の起床を待つ。
ずっとそんな感じだ。
最近のヨガなど
最近は瞑想を中心としたヨガにだいぶ頼って生きている。
ヨガは出来ないことが多すぎて何から手をつけて良いか分からないくらい広くて大きい、そして自由。
誰とも比べられないし、比べようもない。
下手とか上手いとかそんなのも、なーんもなくて、ただの考え方なんじゃないかなと思っている。
マラソンも3時間くらいで走れるようになったし、十分すぎる気もしているのでまぁボチボチ続けるとして、ヨガにもっと多くの時間をかけて行くのもなんだか良いなぁと思っている。
そしたらこのブログもお仕舞いな訳ですけども。
家族の近況など
なんだかザワザワしている我が家もまた更なる坂道に直面している。
ムスメ2が17000分の1か10万人に1人くらいしかならない先天的な障害があることが分かった。
1ヶ月以上経つのに大きくならない。
増減したけど今は産まれてから500g増えただけ。
新生児の大きさのまま。元気だけど。
この後も治療をしないとなかなか大きくなれずに生きていくことになるとの事だ。小さいままは可愛くて良いけど、やっぱ大きくなってほしい。
眼が悪い、眼が良い、身体が硬い、柔らかい、背が小さい、大きい、怒りっぽい、穏やか、すごく大きくなりすぎる、全然大きくならない。
いろいろな人がいる。
障害というより「個性」だろ。
そう解釈することにした。
だって、まっさん、個性派w
普通の子が産まれてくるはずもない。
今日から17000分の1になるかもっと個性的な10万分の1になるか調べる検査のために2週間の入院とな。
↑個性派その2↑
4歳のはなちゃんが心配だったが、「まぁ、パパがいるからいっか!」とやたら前向きだ。楽観的なのはしっかり遺伝しておる。
まぁ、何万分の1でもまっさんのところに来て良かった。
そして早く異常がわかって良かった。
自分には理解する能力もあるし、むしろ専門分野の話だし、散々自分で人体実験もしたあたりの代謝の話だったりするから先生の話もとてもよくわかる。
そしてなにより、とても楽観的で前向きだ。
、、、。
そう思うまでは少し時間がかかった。
何もないところから産まれる。
そして死んだら何も無くなる。
考えようによっては登り坂はキツいけど
考えようによっては平坦よりずっと楽しい。
坂道も人生も同じ。
ランもヨガも重心が崩れたら途端にバラバラになる。
重心は真ん中のしっかりとしたところになきゃならない。
とにかく毎日。
毎日、心を真ん中に落ち着ける。
自分は聖人ではない楽観的なだけのただの凡人だから逃げ出したくなることもあるし、心が荒ぶることもある。
そんな時に助けてくれる方々に心から感謝をする。
だから今日も瞑想をする。
感謝の気持ちで心がずっと優しくなる。